こうした​ことは​本当に​日常茶飯事

タイは​4月が​真夏。​夏の​真ん中に​タイ正月​(​今年は​4月13日から)が​あります。

タイ正月ソンクラーンの​水掛​祭りでは​チェンマイが​最も​有名ですが、​それには​昨年参戦したので、​今年は​休暇中に​マレーシアを​訪れる​ことを​しました。

6年前に​マレーシアの​高校生を​1年間ホストファミリーと​して​預かったので​彼女と​ご家族を​再訪しようと​いう​企画です。

今朝宿舎の​受付から​「タクシー来ている」と​突然呼ばれましたが、​これは​明日の​空港への​送りを​予約したのを​間違えて​来た​もの。

こうした​ことは​本当に​日常茶飯事で、​例えば​先月、​大学生の​娘が​こちらの​NPOで​2週間の​フィールドワークを​した​時に、​最終日に​迎えに​行って、​私の​宿舎で​荷物を​整理した​あと​空港に​送ると​いう​段取りを​決めました。

予約しておいた​タクシー​(知り合って​間も​なかったのですが​比較的信頼できると​思われた​運転手に​個人的に​頼んでありました)が​来ないので​電話すると​「今日は​行けない」と。。

しかたなく​他の​ソンタウ​(乗り合いタクシー)を​呼んで​娘を​迎えに​行って、​2時に​宿舎にも​どった​ときに、​5時の​空港への​送りも​お願いしました。​5時に​なっても​来ないので​(もう、​やはりと​いう​感じ)​電話を​すると​「あっ、​忘れてた」と​いって​急いで​(すごい笑​顔で)​やってきます。

人は​悪いとも​思えないのですが、​こんな​感じ。​これに​比べると​ツアーの​ガイドなどは​約束を​破る​ことは​まずないようですし、​個人的な​友人も、​日本語学科の​個人的な​レベルの​問題以上に、​会社の​運営システムとか​規範に​問題が​あるのかも​知れないし、​結局​それで​許されてしまうと​いう​環境が​あるのだと​思います。

こんな​時、​日本人は​「国民性」​「文化」と​言いたくなるのですが、​明治の​最初に​日本を​訪れた​英国人は​このように​書いています。​「当時は​一般の​人々は​時計を​持たなかったし、​また​時間の​厳守と​いう​こともなかったのである。​2時に​招かれたとしても、​1時に​行くこともあり、​3時に​なることもあり、​もっとおそく​出かける​場合も​よく​ある。」​(アーネスト・サトウ『一外交官の​見た​明治維新』)。

いろいろな​人と​出会って​思うのですが、​「○○人は」と​決めつけるのは​最悪だし、​文化を​固定的な​ものととらえてもいけないと​思いますが、​逆に、​全ては​「人に​よる」と​いう​ことでもなく、​人の​おかれている​状況を​見ていく​態度が​必要かと​考えさせられます。

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