インターンシップ参加者のインターンレポート |
◆長い人生の中の「たった」1年のカナダ生活 |
インターンシップの経験は1年。行く前は1年も、帰るときはたった1年、この違いは何なんでしょうか。非常に興味深いものがあります。 |
Canada/ワーク&カルチャーインターン/Ms. H.K. ( 06/05〜07/05 ) |
こちらに来てもうすぐ8ヶ月、ふと1年前の今頃を思い出しました。「海外に行きたい。」「でも行けるのか?」「本当に行っていいのか?」20代後半での決断は多少の勇気が必要だったのも確かです。 今思えば、何かに背中を押して欲しかった、「やっぱり行こうっ!」と背中を「エイッ!」押してくれる何かを探していたのだと思います。プログラムに申し込んでいながらも「本当」に行けるのかずっと半信半疑でした。 自己啓発本や留学雑誌を買ってみては読み、やっぱり行くなら今しかないと思い、「やっぱり絶対行こう!」と決意したものでした。今思えばその決意もついこの間のことのよう。 今オフィスでの仕事内容は、雑用も多く簡単なものばかりで、英語力がすごく伸びたと感じられる瞬間は少ないかもしれません。でも1つ間違いなく言えることは、将来「あの時やっぱり海外に行きたかった」と後悔することはないということです。こちらに来る前は1年「も」海外で過ごすことについていろいろ考えましたが、今なら長い人生の中の「たった」1年のカナダ生活と言えそうです。 |