茶道国際交流　ニュージーランド、ニュージーランドで茶道を紹介する、教える、交流する

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茶道国際交流　ニュージーランド

ニュージーランドで茶道を紹介する、教える、交流する

iiP-インターナショナル・インターンシップ・プログラムスでは、、日本文化紹介活動の一環として、茶道をニュージーランドで紹介できる研修生を募集しています。ニュージーランドでの茶道紹介を通じた国際交流に関心のある方の参加を歓迎します。

iiP-インターンシップ・プログラムスの国際交流プログラムは茶道に限らず、様々な分野を対象として実施されています。1979年に開始されて以降、１６０００名を越える方々が研修生　として、海外５３カ国に派遣されています。

パンフレットを無料でお送りします。どうぞ、お気軽に資料請求ください。

募集概要
対象プログラム	茶道国際交流　ニュージーランドは下記プログラムが対象となります。　１．スクールインターン　（社会人対象　[教員・大学生を除く]　）　２．海外教育交換プログラム　（教員・元教員対象）　３．国際教育実習プログラム　（大学生対象）
応募資格	心身ともに健康であり、以下のいずれかに該当する方が望ましい。　・一年以上、茶道の経験のある方　・茶道のクラブやサークルに所属している方　・ニュージーランドでの茶道や茶道文化紹介に意欲のある方　※教員の資格は不要です。
出発時期	希望の出発時期　　受験時期によって出発可能時期が異なります。　詳細は受験時期別の出発可能時期をご覧下さい。
研修分野	・茶道の実技だけではなく茶道の心・歩み等、茶道文化を紹介　・その他、現地の子供たちの関心や学校のニーズに合わせて、　　多様な日本文化を紹介していただきます。例えば、折り紙、書道など。
研修国・研修先	・ニュージーランドの小学校・中学校・高校・大学　・茶道は、例えば美術の授業時間中に教えたり、ジャパンクラブ活動を　　主催して教えることもあります。
期間	4週間～12ヶ月
滞在場所	主として教員宅・生徒宅など学校関係者の自宅にホームステイ　又は研修先の寮など
選考試験料（税込）	５，０００円
申込金（税込）	各対象プログラムの募集要項を参照ください。
参加費用（税込）	各対象プログラムの募集要項を参照ください。
その他費用	滞在費（食事･部屋代・光熱費含）、往復航空券、海外ン旅行傷害保険、　入国・滞在許可に関わる費用、こづかいなどの個人的な費用
応募方法	参加にあたり選考試験を行います。インターネットから選考申込ください。　「希望研修分野」の欄に「茶道国際交流　ニュージーランド」と記入ください。　選考試験は口頭での質疑応答形式です。　電話インタビューまたは面接にて行います

◆Ｔ.Mさん。オーストラリアの学校で日本を紹介。２００５年２月出発

茶道の授業をしてみました。私の赴任先は小学校なので、簡単な歴史と飲み方について教えたところ、とても興味を示してくれました。特に、私が実際に点ててみると、いつもはうるさい生徒たちも、水をうったように静かになり、爛々とした目で見つめていました。その後実際に飲んでもらったところ、過半数の生徒たちは、おいしいと言ってくれ、何人もの生徒に、点てさせてくれとせがまれました。今まで、色々と授業をやってみましたが、これほど生徒達が興味を引いたものは、記憶にありません。（今までに見たことが、ないからかもしれませんが）やってみて本当によかったと思いました。

◆T.Kさん。オーストラリアの学校で日本を紹介。２００５年２月出発

先日、日本カルチャーＤＡＹをやりました。私は茶道のデモンストレーションをしました。着物は持ってきてなかったので、浴衣を着て、お茶をたて、生徒たちはようかんとお抹茶に挑戦しました。魚の味がするとか、甘すぎるとか意見はたくさんありましたが、どちらも好きな子と嫌いな子の割合は１：１でした。あとはブリスベンのカルチャーセンターからお手伝いの人が来て、手作り凧と相撲のデモンストレーションもありました。希望者だけでしたが、日本食のランチを食べ、生徒は楽しんでいたようでとっても楽しい一日になりました。

◆W.Nさん。イギリスの学校で日本を紹介。２００５年６月出発

茶道の授業で実際に子供たちに抹茶をたてて飲んでもらいました。大半の子がギブアップしていましたが、何人かの子供たちはおいしいと言ってくれました。それをホストに話すと、あなたが初めて緑茶を飲んだのはいつなの？と聞かれました。たしかに日本の子供でも苦いといって好まれない抹茶や緑茶。イギリスの子供たちはお茶が緑色であるというだけ驚いているのに、抹茶の味はカルチャーショックだったに違いありません。

◆Y.Oさん。アメリカの学校で日本を紹介。２００５年１１月出発

インターンが始まって、約三週間です。まだまだ慣れませんが、充実しています。海外生活というか・・ここユタ州は、アメリカの中でもとても特殊な地域だそうです。実際、私が思い描いていたアメリカとは若干違いました。ここは、同じキリスト教でも、モルモン教という宗教を信仰していて、多くの人、特に私が住んでいるファーミントンの人々は信仰心が強いそうです。モルモン教は、ノン・アルコール、ノン・スモーク、ノン・カフェインで、お酒やタバコはもちろん、コーヒーもお茶も飲みません。コーラだけは、少しカフェインが入っているそうですが、みんな飲んでます。私の故郷は、お茶と温泉が有名で、お土産や教材として日本茶を持参していました。幸運にも、ホストファミリーは日本好きで、お茶も好きだったのでお土産として喜ばれましたが、授業で自己紹介する時、お茶を試飲せるつもりだったが、カフェインのせいで、せっかく持参したお茶は飲ませられず、こちらで買ったノンカフェインのGreen teaを使うことになりました。しかし、緑茶の美しい緑色とはほど遠く・・・茶色のお茶に仕上がりました。。ほとんどの子供たちは、おいしいと飲んでくれましたが、私としては色・香り・味どれをとっても、おいしい緑茶じゃありませんでした。結局、持参したお茶の葉は、触って、匂いをかぐことにしか使えず、少し残念です。

◆Y.Mさん。オーストラリアの学校で日本を紹介。２００５年１０月出発

今はTerm4で、毎日テストをしているので、授業はあまりできていませんが、子ども達とは休み時間に一緒に遊んだり、よく話をしています。先日、町のお祭りに参加して、浴衣を着て、茶道を振舞いました。簡単な盆略手前ですが、飲み方の英訳したものを机の上に置いて、説明を付け加えたら、多くの人が興味を持って飲んでくれました。日本で少しだけ習った茶道がここで役に立つとは思っていなかったので、良かったです。その様子が地元の新聞にも載りました。あと、今度こっちの日本のラジオ番組の取材も受けることになっています。

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