体験談・EXPERIENCE - 親子のインターン

子供はみんな英語の天才。

吉田優里/早希/龍司 39歳/11歳/6歳:ニュージーランド before英語の通訳・翻訳ボランティア スクールインターン1年間 after小学校の英語インストラクター

大自然を駆け回り、親も子も、心のびやかに。

田舎にぽつんと建つ生徒数30数名の小さな学校。それが私たちが派遣された小学校でした。行くまでは一体どんなところなのかと不安でしたが、学校が始まり1週間経った頃には、子供たちにも友だちができ、放課後は学校の隣で暮らしている校長先生の子供と一緒に野原を駆け回り、自由に遊んでいました。授業は、最初の1ヵ月ほどは、先生の言葉が理解できない時もあるようでしたが、2ヵ月目からは他の生徒と同じペースで勉強していました。算数は日本のほうが進んでいるので、現地の子供たちに教えてあげることも。新しい英語を次々とピックアップする力は、長年英語を勉強してきた私よりもずっと優れ、遊びを通してどんどん習得していました。本当に子供の言語能力ってすごい。

家の周辺にはたくさんの牛が放牧されている ホストファミリーの家は農場ではありませんが、犬3匹、猫2匹、牛2匹、鹿3匹、羊1匹をペットとして飼っていました。子供たちは動物が苦手だったのですが、牛や鹿に餌をあげていくうちに少しずつ馴染み、半年経った頃には完全に動物と友達になってましたね。親も子も自然と共存することの大切さ、言語を越えた心のつながりをニュージーランドの日々で学んだと思います。

丘の上のホストファミリーの家仲良しのクラスメイトと一緒に

マオリダンスの練習

親子のインターンって?

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