学生のための海外研修
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「トビタテ!留学JAPAN」の留学計画を実現


学生のための“インターンシップ、フィールドワーク、ボランティア”



教育、研究、医療、環境、スポーツ、芸術、政治、行政、情報、メディア、観光、建築、ファッション、デザイン、日本文化などの多様な分野で、希望に合わせた、一味違う海外体験・研修をアレンジいたします。

これまでに、建築、教育、日本文化の分野を代表例に、何人もの方がIIPのプログラムで「トビタテ!留学JAPAN」に合格されています。

希望する海外体験についてご相談ください。トビタテの申請に必要な留学計画作りのアドバイスも差し上げます。

[IIPプログラムの特徴]
 ◆世界53カ国への派遣実績があります
 ◆希望する具体的な研修先があれば交渉も可能です
 ◆現地の団体・企業・学校による正式な招聘を受ける海外体験です
 ◆出発時期や期間も自由に設定可能です

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[体験レポート(教育関連の研修)]

●矢島遼平さん 参加学年時:北海道教育大学 特別支援教育専攻3年生 実習地:オーストラリアの小学校

〜人生が変わった。 自分史上最高の経験!〜

私は今まで英語や異文化交流に特化した人生を歩んできたわけではないので、このインターンを決断したときはほとんど不安しかありませんでした。

第一、英語なんて満足にしゃべれないし、聞き取れないし、考えてみれば日本のことそんな知らないし、さらに加えて英語でちゃんと自己主張できるのか…と散々でした。

しかし、だらだら過ごしてきてしまった大学生活を少し反省していたこともあり、思い切って大学を休学しこのインターンの参加を決めました。 確かに、初めの時期は子供が何言ってるのかわからなくて自分に情けなくて自己嫌悪になったり、昼休みに同僚の方々と談笑しようにもネタがなかったり、突然話を振られてテンパったりしたこともありました。

もうそこは自分の努力不足と割り切って開き直りました。というのも、別に相手は流ちょうな英語を話す上級者の私を期待しているわけではないことに気付いたのです。また、考え方次第で自分にできることはたくさんあると考えられるようにもなりました。

すると、だんだん「あぁ!今、生きてるなぁ!」「わぁ〜今日も幸せだ!」と思うようになり、初めて自分の「やる気スイッチ」がONになりました。 あんな心が平穏に満たされる日々は日本にいる間にはあり得ないことでした。自分が想像していた以上に学校・地域の方々は優しく、充実した日々を送ることができました。難しく考えず、自分にできることをやって、目の前のことに一生懸命取り組むように心がければ充実した日々になると思います。

もし仮に、あの時大学の交換留学などの別の選択をしていたとしたら、ホストファミリーと一緒に旅行に行くことも、子供たちに英語を教えてもらったり、毎日どうやったら日本のことがもっとわかりやすく伝わるのか考えたり、改めてこんなにいろいろ日本について考えさせられることもなかったのだろうと思います。

結局、私は普通の人より少し変わった経験をしたのかもしれません。でも、それは私のとって最高の経験となりました。私はあの時、あのタイミングで、このIIPを通してこのインターンに参加できたことを本当によかったと思っています。これからの向こう20年30年先の自分の未来を思えば、勇気をもって初めの一歩を踏み出すことをおススメします。
 

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