このプログラムは、フィンランドの小学校・中学校・高等学校等で日本文化や日本事情を紹介する傍ら、現地の理科教育・授業方法・カリキュラム作成方法などを観察・体験してもらうものです。
実際の理科授業現場に参加し、化学式や計算の解を教えるのではなく、なぜそうなるのか?を問う思考力を養える授業実践法や、生きるために必要な知識を身に付けるための授業内容を目の当たりにすることによって、日本とフィンランドにおける理科教育の比較や研究をすることができます。皆さんの力量によっては、現地の生徒たちを相手に、理科の授業を実践することも可能です。
併せて、受入れ校(研修校)での活動や学校関係者宅でのホームステイなどの日常生活の中で、教育業界や地元の方と交流を図ることができるのも醍醐味です。
[プログラムの特徴]
◆現地の教育庁・学校長からの正式招聘
◆学校や地域での交流を通じて英語(現地語)力の向上
◆複数ヶ国を訪問しながら、最長2年までの交流・滞在も可能
|