独立したのはわずか100年余り前という非常に歴史が浅い国です。その歴史的背景から、民族的にもイギリス色が非常に濃いオーストラリアですが、近年ではアジア系の移民も多く受け入れていることからかなり混血が進み、多種多様な民族が集まり、多様な文化を作り出しています。一方で、元々オーストラリアに住んでいたアボリジニ民族は、他の民族とは大きくかけ離れた特徴を持っています。
1980年代からオーストラリアは多文化主義政策を強化しました。その一環として、LOTE(Language other than English)を学校教育で第二言語教育として取り入れるようになり、日本語は優先言語とされたことから日本語学習が盛んになりました。当時日本はオーストラリアにとって最大の貿易国であった背景も、日本語の需要が増えた要因です。日本語学習の普及が親日国家としての土台を支えています。
オーストラリアは南半球の環太平洋の中に位置し、面積768は約万2300km2(日本の約21倍)、欧州の約1.5倍、米国に近い大きさです。北半球に位置する国々とは季節が正反対で春は9月-11月であり、夏は12-2月、秋は3-5月で、冬は6-8月です。 オーストラリアの人口は2千2百万人、公用語は英語通貨はドル(AUD)日本との時間差は(キャンベラ+2時間)
面積 | 768万2300平方キロメートル |
人口 | 2216万人 |
首都 | キャンベラ |
公用語 | 英語 |
通貨 | ドル(AUD) |
日本を教えて世界を学ぶ!日本人がいない小さな町で、たくさんの人と出会い、ふれあいながら子供たちに日本の文化や日本語を紹介するスクールインターン。語学留学や大学留学とは違う体験。
世界の学校長・教育行政府より正式に招聘されるものです。その国のコトバで「普段着の日本」を伝える体験は、外国語を「使いこなせるコトバ」にする、海外留学・語学留学などと比べ、より効果の高い方法です。
私は実際オーストラリアで生活することでたくさんのことを学びました。
学校では、生徒と先生の関係や、授業のやり方、生徒の授業態度、休み時間などなどすべてが日本と大きく異なっていました。毎日小さな発見があり、とてもおもしろかったです。
オーストラリアの学校はとても自由で生徒達がのびのびしているなあというのがとても印象に残っています。そしてうらやましく思いました。
日常生活でもホームスティだったので、生のオーストラリアを見ることができました。
もちろんつらいこともありましたが、そんなときは生徒や周りの人の「Hello!」という一言と笑顔に本当に助けられました。
笑顔で人は元気になれるんだなあと実感しました。
このインターン生活で、たくさんの貴重な体験ができ、たくさんの人たちに助けてもらい、無事インターンを終えることができたのも、先生方や生徒達、ホストファミリーの助けがあったからだと思います。
なにものにもかえられない宝物ができました。
Ms. S.O. さん
参加者の体験談を聞きに来ませんか。留学とは違うどんな海外生活ができるのか、ビデオ、体験談、実演を交えて解りやすくお話します。
こちらよりiiP-体験談セミナー&説明会の予約ができます。