フィンランド留学の魅力は、OECDの学習到達度調査(PISA)が示すように、何と言っても教育水準が高いこと。発想力やコミュニケーション力を重視した教育が幼児期から行われています。この国では、こうした「フィンランドメソッド」の現場を体験しながら、日本とは異なる教育方法を学ぶことが出来ます。また、通信、 ITなどのハイテク技術、建築、デザインの分野などは、他と一味違います。
フィンランドは、湖と森、美しい空気や大自然に囲まれた癒しの国です。太陽の光に照らされてきらきらと光る粉雪は、この世のものとは思えないほどの美しさ。同時に、人々が、自然に帰る時間を大切に生きているのが印象的です。
フィンランド人は自然を愛し、自然の中で過ごすことを好み、森の中でハイキングやクロスカントリーなどを楽しむ。「Everyman’s right」と呼ばれる権利として、誰もが自然を自由に楽しめるようになっています。
親日家も多く、気質が日本人と似ていると言われるフィンランド人。「素晴らしい」とか、「最高!」とかほとんど言いません。それよりも、控えめに、「いい」とか、「まあまあ」とか、「悪くない」とか表現します。最初はシャイでとっつきにくいですが、一度仲良くなると両手を広げて受け入れる・・・。「居心地がいい」この言葉が合う国民性です。
フィンランドで学ぶ外国人留学生数は、年間約7千人。場所はヨーロッパ北部に位置しています。人口は520万人、面積は日本(377,829平方キロ)よりやや小さい338,000平方キロです。
首都ヘルシンキと首都圏地域を含む人口は956,800人です。国土の68%が森林 、10%が湖沼と河川、8%が耕作地という自然の宝庫。
通貨はユーロ(EUR)。日本との時差(ヘルシンキ:-7時間)。公用語はフィンランド語/スウェーデン語。
| 面積 | 338,000平方キロメートル |
| 人口 | 520万人 |
| 首都 | ヘルシンキ |
| 公用語 | フィンランド語/スウェーデン語 |
| 通貨 | ユーロ(EUR) |
日本を教えて世界を学ぶ!日本人がいない小さな町で、たくさんの人と出会い、ふれあいながら子供たちに日本の文化や日本語を紹介するスクールインターン。語学留学や大学留学とは違う体験。
世界の学校長・教育行政府より正式に招聘されるものです。その国のコトバで「普段着の日本」を伝える体験は、外国語を「使いこなせるコトバ」にする、海外留学・語学留学などと比べ、より効果の高い方法です。
北欧の国フィンランド。冬は-30℃を下回ることもあり、日照時間は数時間。6月は太陽の沈まない白夜。そこで約九ヶ月間、日本人は私一人という町で、プレスクールから高校まで週毎に通い、職業訓練校や各専門学校などにも訪問し、数々の授業、イベントに参加させていただきながら、日本語や日本文化を伝える体験をしました。
授業の準備は、私が日本のことを知らないことを認識することから始まり、悪戦苦闘の連続でした。しかし、海外にはない日本独特なものを見つめる中で、日本が育んだもの、受け継いできたもの、守ろうとしたものを見つめ続けることができ、長きに渡り受け継がれてきた、世界でも卓越した日本人の心を感じることができました。
また、親日的なフィンランドの方々と共に生活したことで、日本で見聞きしただけの情報だけでは得られることのない、それまでの自分の域を出た、異なった角度から物を見つめられるようになりました。
授業にとどまらず、休憩時間や放課後、週末など、子どもからご年配の方まで、衣食住に加え、お互いの文化や歴史、気候や風習、価値観などを語り合えたことは、私のかけがえのない財産になったのは言うまでもありません。
福永正輝
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