海外の英語教育法を学ぶ、体験する 第一言語が英語の国
本プログラムは、サバティカル(研究休暇、在外研究)制度を利用して、英語を公用語とする国へ行き、教職員の方々が、自身の英語力をはじめ、英語教育研究能力や指導法、資質等の向上を図るものです。
外国の小学校・中学校・高校等で日本文化や日本の教育事情を紹介しながら、その国の授業実践を通じて、諸外国と日本の英語教育の違いを体感。英語教育に関する指導方法等についての研究を深め、より良い授業のための理論と具体的実践方法を身につけることができます。日本の英語教育を前提に、ネイティブな環境で最新の教育メソッドを感じることができます。
併せて、受入れ校(研修校)での活動や学校関係者宅でのホームステイなどの日常生活の中で、教育業界や地元の方と交流を図ることができます。
教員自身のコミュニケーション能力の向上を図ることを通じて、児童・生徒のコミュニケーション能力の向上や多文化理解を推進することができます。またサバティカル制度を活用し、教育研究の発展への貢献に努めることができます。
[IIP プログラムの特徴]
◆現地の教育庁・学校長からの正式招聘
◆学校や地域での交流を通じて英語力の向上
◆複数ヶ国の現場を訪問しながら、最長2年までの交流・滞在も可能
◆英語圏のみならず、希望する国での交流を手配
サバティカル研修 募集概要
応募資格 |
教員、元教員、教職員など英語教育に興味のある方 |
研修国 |
英語を公用語とする、ご希望に沿った国を優先 |
出発時期 |
ご希望時期と現地事情(研修先の休暇期間など)を照らし合わせて調整 |
研修先 |
小学校・中学校・高校より選択 |
研修期間 |
4週間〜24ヶ月 |
滞在場所 |
受入れ先校の手配によるホームスティ(学校関係者宅ほか)・寮等 |
費用目安 |
1年間170万円程度(航空券・査証申請費用などは別途) |
応募方法 |
参加にあたり選考試験を行います。
試験は書類審査及び口頭による質疑応答形式です。 |
【お問合わせ先】IIP(アイ アイ ピー)
TEL:03-5750-7711