【iiP ワーク&カルチャーインターン体験談】

K.K.さん（男性)/米国で参加/ 分野スクール（小学校）

僕はアメリカに来る前は自分は何を紹介すればいいのか、そして何ができるのかわからなくてかなり迷っていました。

そしてとりあえず始めたのが、おりがみでした。でもそのときは鶴さえもろくに折れずにいました。最初は作れるものを毎日のように子供と作ったりしていました。千羽鶴など作ったので鶴はかなりおりました。徐々に折り紙のレパートリーも増えてきて最初は本を見ても訳が分からなかったけど、いつの間にかわかるようになりました。

今ではかなりいろんなものが作れるようになり、子供も折り紙が大好きですが、僕自身も大好きです。やっぱり子供は手裏剣やパタパタ鶴など動くものが好きみたいです。でも子供に折らせることがとても難しいです。英語で理解できてもそれを実行できる子はほとんどいません。だからちょっと難しいものを作らせようとすると最後のほうは僕が作ることになります。それでも、子供がすごく喜ぶのでうれしいです。意外と上級生もやらせると好きな子が多くて驚きました。