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2019年8月

2019年08月23日・・ アメリカ
7月下旬から8月にかけてアムトラックを利用してアメリカ横断してきました。ニューヨークからコロラドを経てサンフランシスコ、ロサンゼルスと回ってきました。印象に残ったのはサンタバーバラあたりの海辺の景色です。まさに景でした。問題だったのは、時間通りに到着しなかったことです。ことごとく遅れました。アムトラックを利用される方は、数時間遅れても支障がないように旅行計画を立てるようお勧めします。
2019年08月22日・・ イギリス
肌が弱い、お腹が弱い人は水にも気を付けてください。ロンドンはかなり硬度が高い硬水の地域です。日本にいるときのように顔や体を水でごしごし洗うと荒れます。私は肌にアレルギーがあるので、お風呂に入るときはbath creamやオイルを入れたり、肌の荒れやすい箇所には事前にオイルでコーティングする、シャワーの最後に硬水を肌に残さないように軟水のミネラルウオーターでさっと流す、などの予防をしています。

お風呂、シャワー後には保湿を心がけてください。飲む方もお腹の弱い人はなるべく軟水のミネラルウォーターを買って飲んだ方がいいと思います。反対に、肌が脂っぽい人は硬水で肌がきれいになったとか、便秘がちの人は調子が良くなることもあるようです。
2019年08月22日・・ イギリス
ロンドンはスリや置き引きが多いです。私は経験がありませんが、現地で知り合った日本人のかなりの割合が被害にあっています。日本人は世間知らずでガードが甘くなりがちなのと、お金を持っていると思われ、狙われやすいことが原因だと感じます。地下鉄で写真を撮るためにパスポートの入ったカバンを足下に置いていたら、なくなっていた、ある男性に道を尋ねられ、話しているともう一人が来て、私服警官だと言いパスポートを見せろと言われた、バスで随分押す人がいるなあと思っていたら、財布から現金だけ抜かれていた、等々。

とても怖い地域のように聞こえますが、被害にあうのは、スキのある人だけです。警戒していると大丈夫なので安心してください。カバンはたすき掛けで体の前で持ち、手はファスナーに添える、にせ警官を名乗る、クレジットカードの番号を聞き出そうとする等の詐欺があることを知っておく、なるべく深夜は出かけない、外ではスマホに気をとられない、のが対応策です。

2019年08月12日・・ カナダ
7月に「トロント商工会のセミナー」に参加してきました。医療がテーマでした。セミナーは「保険制度」についての講義と質疑応答からはじまりました。私たちはそこではじめて「OHIP(オーヒップ)」について知りました。これはオンタリオ州の健康保険のことで、私たちにも申請可能であることがわかりました。事前に高額の海外旅行保険に加入してから来たので、もったいなかったな~と後悔しました。

それでも本当に加入できるかやってみないとわからないので、翌日Service Ontarioに行って手続きをしてみました。その結果、本当に9月から、オンタリオ州の健康保険に加入できることになりました!これで研修後半の6ヶ月は健康保健は安心です。セミナーでの情報によると、どうやら申請はもっと早くからできる(するべき?)だったようです。

オンタリオ州にいらっしゃる予定の方は、この「OHIP」について十分に情報を得てから、海外旅行保険について検討・契約するのが得策かもしれません。ちなみに私は、最初の3ヶ月をクレジットカードの自動付帯、次の3ヶ月をクレジットカードの利用付帯、残り後半6ヶ月を海外旅行保険に加入、としていました。今回「OHIP」に加入できる事を海外旅行会社に伝え解約を依頼したところ、解約していただけることになりました。

おかげで6ヶ月分の海外旅行保険代が返金してもらえそうです。OHIPに加入するためには「SINナンバー」が必要になります。これは日本のマイナンバーのようなもののようで、社会的な事柄に申請する際には必要なるようです。Service Canadaで申請でき、すぐに発行してもらえます。何かを申請する際には常に、パスポートなどのIDを忘れないで下さい。

※(ここでの記載は単に記憶に頼っているため正確ではないことも少なからず含まれているかもしれません。興味のある方は必ずOHIPやSINナンバーや各海外旅行保険の原典にあたってください。トラブル等の責任や苦情等は一切負いかねます。御自身の責任において、比較・検討・選択して下さい。)
2019年08月02日・・ フィンランド
北極圏の夏は30度に達する日もあれば、朝起きて8度の日もある。真夏でもかなり寒い(と思えば30度と暑かったりする)。ただ、晴れている日の日差しはかなり強い。サングラスが必須。今年は特に乾燥した夏だったらしく、ベリーが全然とれないそう。

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