
2012年1月
病気、怪我をすると大変です。ホームドクターがない我々はWalk in Clinicに行きますが、3時間待ったあげく、薬局で市販の風邪薬買いなさいと、処方箋をもらえないこともある。また耳鼻科等専門医にかかろうとすると、さらにそこで紹介状を書いてもらい、診察の予約をとれるのが三カ月後だったりする。抗生剤がもらえないでこじらせることもある。寒風や人ごみを避けようとマスクをすると奇異の目で見られるので、予防もできません。うがい薬というものは売っていません。カナダでは基本医療費は無料ですが、お金持ちはこの待たされるシステムを嫌って、ホームドクターにお金を渡して順番待ちを速めてもらったり、国境を越えてアメリカで自費で治療したりします。とにかく、体には気をつけて、冬はショウガ等体を温めるものを積極的に摂ってマフラー手袋は必ず身につけて、自衛してください。
CAvada, New Brunswick
車から降りて、つるつる滑る道から木がたくさん生えている茂みの中へ入って行きました。クリスマスの木には「パイコーン」の木を使うのだとみんなが説明してくれました。そして家族みんなでどの木が見栄えがいいか品定め。選んだ木をお父さんがチェーンソーで切ってトラックに積んで持ち帰りました。
家に帰ると木を家の中に運び入れました。外では小さく見えたクリスマスツリーだったのですが...なんと3.5mもありました。飾り付けは大変で、飾りをつけるのにハシゴを使っていたのには驚きでした。クリスマスのデコレーションだけでやれやれ。と思っていると家の中も全部飾り付けするのだとか...。このツリーと家の飾り付けに3日ほど費やしました。毎日学校から帰ると家の中がチカチカしてとても綺麗でした。私なんかは「まるでショッピングセンターのツリーを独り占めしてるみたいやなぁ~。」と思いながら、毎日毎日飽きずにツリーの前のソファーに座って眺めました。
ツリーが完成すると、メインランドに住んでいるおじいちゃん・おばあちゃん・兄弟などから届いた山ほどのプレゼントを木の下に並べていました。クリスマス前だけで1人あたり15個もプレゼントがありました...。
飾りつけが完成すると、もちろんパーティー!みんなパーティー大好きです...。何人来たのか数えきれないほどのお客さんがクリスマスパーティーに来ました。
考えてみると日本では映画・レストラン・ショッピングと娯楽がたくさんあって、私も含め家族と過ごす大切さを忘れてしまっているなと思いました。バンクーバーから飛行機で2時間かかるこの島では、一番大切なものは「家族と過ごす時間」です。クリスマスの木を一つ切るのも家族の行事。飾り付けも時間がかかるのでこれも家族行事。お父さんがいなければクリスマスツリーをトラックに運び入れるのも、ツリーを家の中に立てるのもできません。
外国のクリスマスを通して私が考えさせられたことは、日本の「家族」についてのあり方でした。
今年は暖冬のようです。ありがたいことに、まだ-20℃より下は体験していません。温暖化のせいだと皆口ぐちに言っています。そんなに寒くはないのですが、12月のクリスマス前にひどい風邪(主に喉)を引きました。日本から抗生剤も持ってきていたので、始めはそれを飲んでいましたが、なかなか効かず、現地で薬を購入してみることにしました。
日本のイメージだと、絶対医者に行かないと治らないんじゃないかと思うような、ひどい咳で、気管支炎っぽかったのですが、こちらのドラッグストアで売っている市販の薬を飲んでみた所、2日後には良くなりました。味はひどかったのですが、こちらの薬、強力で頼りになるようです。体質などもあると思うので、もちろん体質によって合わないものもあるとは思いますが。風邪引いても何とかなるんだな、とホッとした出来事でした。
Granisle, B.C., Canada
