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2011年10月10日・Miwa Minoguchi・ スウェーデン , 30代 , 海外教育交換プログラム
いろいろな先生と交渉してクラスに参加させてもらっています。英語や国語、音楽や数学など先生や教科によって生徒の態度も授業規律も大きく変わるのが面白いです。また体育の一貫でいろいろなアクティビティがあるので日本では味わえない"教科"であるウッドワークショップ(材木からサバイバルナイフなどを作る)、乗馬、射撃などに参加させてもらっています。芸術、音楽、英語や社会など、日本に絡めた授業ができる科目はたくさんあります。折り紙・習字などを芸術だけでなく英語や社会の授業と絡めて行っています。うんちくにはあまり興味を示さない生徒も、実際に体を動かして作ったり書いたりする活動は楽しんでくれているようです。
2011年08月29日・Mari Uchiyama・ 30代 , スウェーデン , スクールインターン
8月も後半になると、こちらは秋の気配が感じられるようになります。先日「クラフトルをとりに行こう」と誘っていただき、「クラフトルって何だろ
う...」と思いつつ行ってみると、ザリガニのことでした。ザリガニはこちらでは、ポピュラーな食べ物で大量の水と塩とビールで煮込んで、お酒と一緒に食べるんだそうです。味は、普通のエビみたいな感じですが、殻をむくのにけっこう手間がかかる割に、食べるところが少ししかないのがちょっと残念です。それから、こちらの人は散歩のついでみたいな気軽な感じで「キノコ狩り」をします。スウェーデンでは、どこででも勝手にキノコ狩りして良いらしく、みな自分の「秘密の場」を持っているんだそうです...。この、クラフトルとキノコが出てくると、秋が来たなぁと思うんだそうです。
2011年08月28日・Mari Uchiyama・ 30代 , スウェーデン , スクールインターン
先週は、研修校主催の大規模な勉強会があり、この学校で取り組んでいるAggression Replacement Training(ART)についてのスピーチや、ワークショップに参加させていただきました。スピーチやワークショップは英語で行われ、全部は理解できませんでしたが、とても勉強になりました。主に攻撃性があったり、協調性がない子どもたちに対する指導法でしたが、会話の際には必ず名前を呼ぶようにするとか、子どもたちには必ずゴールを設定して、その際は簡単なことから徐々にレベルを上げて達成感を体感させるなど、私でもすぐに実践できることもあったので、今後の参考になりました。
2011年05月16日・Mari Uchiyama・ 20代 , スウェーデン , スクールインターン

学校の活動では、工作の時間に何度か授業を担当させてもらいました。初めに机に置くネームプレートを作りました。厚紙に千代紙風のプリントの折紙の好きな柄をいくつか選ばせて思い思いに飾り付けしたものに、私がラベルステッカーにカタカナで名前を書いて好きな位置に貼ってもらうというものです。
千代紙は珍しいみたいで喜んで選んでくれ、自分の名前のカタカナにも興味を示してくれました。また自分も生徒の名前を覚えることができるので、小学生くらいのこどもたちが対象だったら良のではと思います。またその時に、小さめの折り紙でいろんな色の折鶴をつくって「好きなのを選んでプレートに貼って」と見せたら予想以上に喜んでくれたので、こちらがびっくりしてしまったほどでした。
私の研修先の学校では、とにかく折り紙は人気があるので、もっとたくさん持ってくれば良かったかなと思います。



 


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