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オランダ

毎月の通信を読むたびに、自身の滞在中の事が思い出されると同時に、もう一度行きたい気持ちになります。
先日、Facebookで久しぶりに成長した生徒さんの様子を知ることが出来ました。
1年も経っていないのですが、見違えるほどの変わりように、子供の成長の早さを実感しました。
もう一度、子供たちに忘れられないうちに、彼らと会う機会が持てたらと思っています。

帰国から半年が過ぎ、滞在の1ヶ月は夢のようだと感じるこの頃です。ですが、あの時間は夢でも何でもなく、今でもあの場所でお世話になった方たちとネットを通して繋がっていられることを嬉しく思います。

先日、名古屋で異業種交流展があり、オランダ経済小 企業誘致局の方が講師をされるセミナーに参加してきました。日本企業がオランダに進出する際のメリットなどの説明を聞くことが出来ました。こういったセミナーに参加しようと思えたのも、IIPのインターンシップを経験したからだと思います。

最近は、アプリを使ってオランダ語の勉強を始めました。次に行くときは、お世話になった方たちをオランダ語でびっくりさせるのが今の目標です。
オランダのEpeという小さな村の小学校での3カ月間のインターンが終わりました。週に1日、90分間の授業の時間をいただき、3月は7人の子ども(前半)に、4、5月は9人の子ども(後半)に日本の文化を紹介しました。

この学校ではクラスが異学年編成で、私が担当した子どもたちはgroup6~8(10~12歳)でした。3月中は英語とオランダ語を通訳してくれるサポートの学生がいたのですが、4月からはいなくなってしまい不安でしたが、group8の子がgroup6、7の子どもたちに通訳してくれたので、とても助かりました。

授業内容は、前半は、トントン相撲、お好み焼きづくり、ドラえもんのロールプレイング、お箸ゲーム・お箸づくり、茶道、日本の文字、日本紹介ブックづくりをしました。後半は、けん玉づくり、「崖の上のポニョ」鑑賞、ハンカチ落とし、はないちもんめ、スイカ割りをしました。子どもたちはどれも興味を持って取り組んでくれていましたが、とくに、前半では茶道、後半ではスイカ割りが盛り上がりました。茶道は、「なぜ日本人はこんなに苦いものを飲むの?」「なぜ色々な決まりがあるの?」とたくさん質問しくれました。私も茶道のことはよく知らないので、ちゃんと答えられませんでしたが、とても興味深い質問だと思いました。スイカ割りでは、このような楽しみ方はオランダにはないようで、みんな「もっと右!」「前!」「もっと強く!」といろいろ叫びながら楽しんでいました。割った後はみんなでおいしくいただきました。折り紙や茶道など、静かな品のある伝統的な文化だけでなく、このような現代的な日本の楽しいところも知ってもらえてよかったです。

行かせていただいた学校はとてもオープンで、子どもが遊びに誘ってくれたり、先生や保護者が「元気?」「体調はどう?」と声をかけてくれたり、歓迎してくれているのがよく伝わってきました。質問にも快く答えてくださり、学校の詳しいことまで知ることができました。担当のクラスがなかったため、全クラスを自分の好きなタイミングで好きな時間だけ見ることができ、自分のペースで研修をすることができたのもよかったと思います。

学校とは、授業とは、先生とはこういうものだという自分の中のたくさんの固定観念を崩してくれたこの学校に感謝です。

田舎の村にあるイエナプラン教育の学校でのインターンが始まって1か月が経ちました。私は、日本の文化を伝える授業を週に1コマ担当させてもらっています。授業は週に1コマだけなので、ほとんどの時間は授業を見学して過ごしています。

イエナプラン教育では、日本のような一斉授業ではなく、子どもたち与えられた課題をそれぞれ個別でこなす個別学習が行われています。みんな課題の書かれた紙と向き合いながら、友達に質問したり、パソコンやiPadを使ったりと、非常に自由な雰囲気の中で学習しています。先生も子どももリラックスして過ごしているのが印象的です。教材としての学習ゲームの種類の豊富さにも驚かされます。田舎の学校ということを感じさせない先進の学校です。

私が持たせてもらっている授業は、選授業の中の1分野で、子どもは10~12歳の7人だけです。これまでの授業では、パワーポイントでの日本と自分の紹介、折り紙、お好み焼きづくり、ドラえもんをモチーフにしたロールプレイングを行いました。子どもたちは授業に対してそれほど乗り気ではなく、日本に対する興味もさほどないようで驚きました。1コマ90分間、子どもたちの関心を引き付けるのに苦労していましたが、それは自分が日本のような一斉授業をしようとしていたからだと気付き、次回からはもっと自分が説明するのは控えて、子どもたちが自分で考え、活動できる授業にしようと思っています。

突然現れた外国人にも、子どもも親も先生もみんな笑顔で挨拶をしてくれるのでありがたいです。また、外国人ということで特別扱いすることもなく、みんなと同じように扱ってくれるのも居心地が良いです。

衣食住も何一つ不自由はありませんが、一つ残念なことと言えば、大半の授業はオランダ語で行われるので、子どもと先生の会話を理解できないことです。表情から、子どもも先生(イエナプランでは大人は先生ではなくクラスリーダーと呼ばれる)も仲が良く、お互いリラックスしているのだろうということは読み取れますが、どんなことで笑っているのか、どんなことで議論しているのかがわからないのは、もったいないと感じます。

先週から7・8年生の教室で研修しています。7・8年生になるとほぼ英語が通じるようになるので教えられる幅が広がり、さらにたくさんのことをできるようになりました。彼らの先生からは、「着物」「寿司」「折り紙」といった"imaginal"な日本だけでなく、西洋化の進む現代の日本や、日本の社会や住宅などが地震とどう付き合ってきたかなどについても紹介してほしいと依頼されました。
寿司や折り紙などは日本を紹介するのに非常にわかりやすく便利なものですが、こういったリアルな物事について知ってもらうのも同様に大切なことだと思い、プレゼン資料を作成しているところです。
今週末はイースターで3連休になりますが、それが終わるといよいよ3ヶ月の研修も最終週を迎えます。忙しくも充実した毎日を過ごせています。

1週間のカーニバル休暇を終え、今週からまた学校が始まりました。今は1/2年生のクラスの2週間目が終わろうとしているところです。お世話になっている研修校の他に、校長先生の担当しているもう1つの学校(オランダでは1人の校長先生が複数の学校を担当することもあるようです)に来週から週1で見学・日本語を教える機会をいただきました。

さらに、ホストマザーの知り合いがVenloにあるsecondary schoolの校長先生だということで、昨日から3日間、見学させてもらっています。生徒たちと一緒に授業を受け、こちらで初めて生徒役になっていますが、オランダの中等教育も日本のそれとは全く違っていて興味深いです。日本でいうとほとんど大学のような雰囲気でしょうか。日本の中学3年生に当たる生徒たちと共に授業を受けていますが、彼らがあまりにも流暢な英語を話すことにとても驚いています。ほとんどがイングリッシュ・イマージョンで、数学・理科などは全て英語で授業が行われています。英語は私からするとネイティブのようだし、さらに第2外国語として学んでいるフランス語(他にもドイツ語や中国語、日本語などの授業も選択できるそう)も不自由なく読み書きが出来るレベルでした。隣国のドイツとの交換留学も盛んなようです。

2013年02月01日 オランダ
私が滞在している場所lは小さな村なので、村人皆が友達といった様子で仲良く、私のこともすぐに覚えて挨拶してくれます。日本から「外国人」が来るのが珍しいのか、地域の新聞にも取り上げていただいたりととにかく歓迎ムードで、ホストファミリーも素晴らしい家族だということもありとても快適に過ごせています。

 学校では1年生~8年生の8クラスがあるので3週間で2学年づつ、×4回という予定を立てて研修しています。まずは3・4年生クラスの見学から始め、今日で3週間を終えました。私はオランダ語がわからないので不安だったのですが、先生方はとても親切で、日本のことに興味を持ってくださっています。またそれを生徒の方にも上手く伝え、盛り上げて下さるおかげで、子供たちも私の授業を楽しみにしてくれています。
 まず導入として彼らの名前を日本のカタカナに直したものをプレゼントし、書いてもらうということをしました。また電子黒板を使ってPPでプレゼンテーションをしたり、折り紙でバラを作ったりしました。授業の都合上、全体に向けてではなく教室外の一角にJapanコーナーを設けてもらい、そこで4~5人を相手に教えることが多いです。全体授業の時は先生がついていてくださるので英語で私が説明したものを訳してくださいますが、そうでない時はなんとか身振り手振りでやりとりをしています。

 滞在クラスの他に、毎週のレギュラーで7・8年生の少人数グループに日本語と折り紙を教えています。日本語グループでは名前や簡単なあいさつ、日本語のひらがなカードを使った神経衰弱、数の数え方などを教えました。週1×3ヶ月という期間で、どのように到達目標を設定すべきかというのが目下の悩みの種ですが、彼らも好奇心旺盛でててもポジティブなので助かっています。
折り紙クラブでは初めにバラを作りました。見栄えが良いわりにステップがとてもシンプル、かつある程度雑に作っても形になるものなので初めての折り紙には良いと思います。

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