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2019年05月30日・Ryo Higuchu・ 20代 , カナダ , 国際教育実習プログラム
Grade 5,6のDanceの授業の時間に日本の運動会でよく使われる南中ソーラン節を教えました。

まず、お手本として児童の前で自分がソーラン節を踊って、その後、一緒踊って練習しました。3分半ほどのダンスですが、一回の授業で全て教えることは無理があったため、数回に分けて教えました。 児童たちにとって初めて目にする振り付けや慣れないフォーメーションダンスに戸惑う場面も多く見受けられましたが、苦戦しつつも楽しそうに踊りに挑戦していました。また、授業参観日が近かったこともあり、お揃いのハチマキをして保護者の前でソーラン節を踊ってもらいました。

当日来られなかった保護者のために動画も撮影し児童全員の親御さんに子供たちのダンスを見てもらうことが出来るようにしました。さらに、ある児童の親御さんから「子供から楽しそうにソーラン節の話をしてくれた」というメールを頂き、楽しんでもらえた事がわかり嬉しく思いました。

最後に、ダンスを教えるのが今回初めてだったので振り付けの教え方でかなり苦労しましたが、児童たちと一緒に授業を通して自分自身も成長することが出来たのではないかと思います。

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