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2018年06月09日・Kensuke Suzuki・ 20代 , フィンランド , 国際教育実習プログラム
この6/2(土)を持って4ヶ月研修させていただいたMetsäkylän Yhtenäiskouluでの生活も終わりを迎えました。
この4ヶ月で得たものは大きく、この場に全てを書くことは出来そうにないので特に大きかったと感じた2つについてご紹介いたします。

まず1つはフィンランドの教育がどのようなものなのかという事を肌で感じ、頭だけで理解するのではなく自分の行動や考え方としても吸収できた事です。教員一人一人が自立して責任を持つ事で各自の自由な授業運営をしていました。生徒に関して言えば、生徒一人一人に対して様々なサポートの仕方があるが、肝心なのは生徒全員がサポートを受ける権利があり全スタッフが生徒に対してサポートを当たり前のように自然に出来ているという事も知り、感じる事が出来ました。

また2つ目は本当に学校のスタッフの一員として扱ってもらった事です。私も実際に3ヶ月間受けもたせてもらった"Japanese Club"では本当に教員のように全てを任せてもらい、自分で考えて自分で工夫し、時には分からない事や悩んだ事を他の先生や校長先生に相談した際には待ってましたと言わんばかりにたくさんのディスカッションにアドバイスをいただきました。

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