トップ > 体験談
12月は、他の地域の中高一貫校を見学させて頂くことが出来ました。
研修校は義務教育の9学年が在籍していますが、高校生の様子を見学出来る機会はなかったので、大変貴重な機会でした。
英語の授業にも文学や文法の授業があり、文学の授業では「グレート・ギャツビー」の原作を読み映画を鑑賞し、自分で成果物をまとめるという内容でした。

成果物のまとめ方もいくつか選択肢が与えられており、自分の得意な方法で最終的な課題を提出出来るようでした。
私の簡単な自己紹介やフィンランドに来た目的などを話し、生徒にも「今なにしてるの?」と聞くと、とてもフレンドリーに説明をしてくれ、逆に私にも質問をしてくれるなど、参加しやすい居心地の良い時間でした。

クリスマスはホームパーティーに呼んで頂き、伝統的な家庭料理をごちそうになりました。ひとつひとつ料理の名前と食べ方を説明してくださいました。サンタも登場し、子供たちに渡されるプレゼントの量に驚愕しました。

お正月は日本の方が賑やかなイメージでした。なので1日や2日から働き始める人も街にはいたので、クリスマスがどれだけ大きなイベントか分かった冬休みでした。

▲ ページの先頭へ