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Day Light Savinigも行われていた南半球のNew ZealandからLondonに移動してきて、当初は昼の短さに戸惑いました。さらには曇りや雨の日が多くて日照時間も少なく、これまで本で読んだり話に聞いたりはしていましたが、これがLondonの灰色の空かと実感しています。

語学学校では、大変刺激を受けながら授業に参加しています。英語力に関しては、自分はlisteningが弱いのでlisteningを重点的に鍛えれば改善できるはずだと考えていましたが、授業を受けるうちにlistening以外の力も総合的に向上させなければlistening力も向上しないと気づき、現在の日本の英語教育が4分野バランスの取れた能力向上に力を入れているのにも納得しました。

また、同じクラスには欧州各国や中国、韓国など多様な国から若い人たちが参加しており、その様子から日本の生徒がグローバルに活躍するために必要なものをおぼろげながら感じ取ることができ、帰国後に行う教育のイメージが少し見えてきたように思います。

さらに、普段と違って授業を受ける立場となることで感じたこともあります。例えば、英作文を提出した際には先生が丁寧に添削してくださり、励ましのコメントをつけて返却してくださるのですが、それが大変ありがたく、教師の立場で薄れかけていたことを生徒の立場で再度実感することができ、貴重な機会となっています。

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