トップ > 体験談
研修を始めて9ヶ月が経ちました。
近頃、ようやく慣れて自分が楽しめてきたように思います。こどもたちやホストファミリーとも自然にコミュニケーションが取れるようになってきたように感じます。

子どもたちとの距離を縮めるためには、あまり深く考えずに、心を開いて遊びにいれてもらうことが一番だと思います。こちらが何をしようかと考えると、相手も身構えてしまうので、子ども達が楽しんでいることに興味をもって、一緒に楽しむことで、お互い楽しい時間を過ごせるように思います。

時には、こんな遊びに知ってる?と、提案してみるのも喜んでもらえるので、機会があれば遊びを紹介したいと思います。ウノやトランプは単純ですが盛り上がります。あとは鬼ごっこやかくれんぼはどの国の子どもたちも好きなのだなあと感じます。

近頃自分の中で、一つ決めている習慣があります。それはできるだけ英語で考えるということです。その時思ったことを英語で考える、頭の中を英語モードにするのです。

毎日は疲れてしまうので、平日学校へ行っている間や夜寝る前など、心掛けています。一日の終わりに英語で日記を書いています。
そうすることで、独り言も英語で言えるようになったり、不思議と自然に子ども達に自分の中の感情を伝えやすくなりました。興味があればやってみて下さい。

今学期は日本語の授業のない金曜日は、12年生に向けて折り紙を教えていました。日本のこどもたちに比べると慣れていない分不器用だったり、混乱して泣き出す姿も見られましたが、落ち着いて楽しく伝えられるように心掛けています。

「今日は何を作るの?」と楽しみにしてくれていたり、希望を言ってくれる姿を見るととても嬉しいです。折り紙は難しい!と思っている子どもたちも多いようですが、折り紙って楽しい!もっと作りたい!と思ってもらえるように、伝えていきたいと思います。
来週から2週間のホリデイに入るので、その間に少し休憩をして最後の2か月と少し頑張りたいと思います。


▲ ページの先頭へ