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8月16日から新年度が始まっています。すでに木々も色づき始め、気温も上がらなくなってきています。新年度に入り、4月5月より先生方が積極的に活動に関心を持ってくれているように感じます。美術クラブでの折り紙を用いたアートや、日本の教育システムや学校生活についての紹介、日本語の紹介の授業をする機会を頂き、生徒の反応や先生方のそれに対する接し方などからも日本との違いを感じています。

入学式はなく、生徒の活動に、委員会や係はなく掃除や給食当番もない、教員も教科指導以外の生徒指導や進路指導、事務的な仕事が、他の各専門職に分業されている、など新しいことを知るたびに、生徒や教師の活動が学習に特化されているのを感じます。まだまだ、知らないことに出会える、と期待できる新学期です。

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