トップ > 体験談
2015年03月10日・C・ カナダ , 国際教育実習プログラム
二月は節分を題材にしてみんなで鬼のお面を作りました。その中でGrade1も怖くないように工夫したりJapanese monsterとして河童も紹介しました。お皿の水が乾くと死ぬと伝えたらすごく驚いていました。簡単に作れるものでしたがすごく喜んでくれました。
何人かGrade6を貸してもらって、低学年の節分の鬼役をやってもらいました。この学校の生徒はとても協力的です。「~してくれる人?」と頼むと「me!me!」とたくさんの子どもが手を上げてくれます。いまはGrade5,6で水墨画を企画しています。枝と幹を墨で書きプラス一色足して花を描くをいうのを企画しています。

研修期間の半分が過ぎました。放課後何かに参加したく試行錯誤した結果、現地の友人ができ、日本語を学習したい人を紹介してくれたりいろいろ広がりました。私の家のホストファミリーは親切な方ですが、大変忙しく一人で家にいることも多かったので言葉が分からないなかできた友人がすごく嬉しかったです。こちらにきてから当たり前であったことがものすごく難しくなったり、本当に思ったことや感情は口に出さなければ伝わらないのに語学の壁に当たりいえなくなったり。その中で小さなことが達成できると嬉しいです。これは日本では経験できなかったと思います。

▲ ページの先頭へ