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2013年02月25日・Takahisa Abe・ 20代 , スクールインターン , フィンランド
僕は現地の中学校・小学校などで日本語教師として活動をしています。そこで出会った生徒さんたちがフェイスブックの申請をよくしてきてくれるので、リクエストを受けると、彼らは時折メッセージを送ってきてくれます。
中にはフィンランド語しかできない生徒もいるため、メッセージをフィンランド語で返すのが大変ですが、結果生徒との距離を縮めることもできるし、何より語学の勉強になります。若者言葉や、現地のおすすめの場所なども教えてくれますよ。
先生をされている方は、フェイスブックに限らず、言葉でわからないことがあれば、生徒に聞いちゃうのが一番有効な手段かもしれませんね。

もちろん、現地の先生方にはリクエストを受けて良いか確認の上で、進めています。
僕の場合6ヶ月という短期なので、認められているのかなというところです。日本で自分が先生をしていたら、同じことをやるのはまず無理でしょうが、、
自分から生徒には申請しない、など一部の制約は自分にも設けた上で活用していますが、1つの有効な手段だと思います。

なお、小・中学校だと難しいかもしれませんが、大学生レベルになると希に日本語が堪能な子がいたりします。
そういう子を見つけて、フィンランド語と日本語を教えあう形が取れたら、語学向上に力になると思いますよ。


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