トップ > インターンシップ体験談
2011年10月28日・Ayumi Hasegawa・ スクールインターン , カナダ , 20代
今日は、1年生のアートの時間に、紙相撲をハロウィンバージョンで作る授業をしました。子ども達の食いつきは思った以上で、心配になるくらい大興奮でした。一人一つ作って時間いっぱいかと思っていましたが、2つも3つも"sumo doll"作って遊んでいました。
私は研修期間が約一年と長期なので、研修校の授業の流れを邪魔しないよう、毎回学校のルールや、他の授業で新しくやったことなどに絡めて日本の授業をしています。今回の紙相撲は、他の人をタッチしないというルールを確認しながら、人を押すのは禁止だから、自分が相撲をする代わりに人形を使おうという流れで紙相撲に持っていき、ハロウィーンまであと何日というカレンダーの見方を確認しながらハロウィン人形を作るという方向でまとめました。
事前に日本で授業準備をしていましたが、思った以上に幼稚園のような、イラストや色塗りが主体の授業だったので、結局授業プランを全て練り直しています。とても興味深く面白いので、1年生の授業見学と補佐(これが難しく勉強になります)で9月10月が過ぎ去ってしまいました。
本当に積極的にどんどん動かないともったいないと実感しています。

▲ ページの先頭へ