福祉 海外研修、海外で福祉を学ぶ、研修する

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福祉 海外現場交流

海外の福祉現場を体験する、学ぶ

海外の福祉施設や福祉関係者が、日本人の福祉施設従事者との交流を求めています。

その国の福祉現場で、実際に作業現場を体験しながら、各国独自の福祉の在り方を学び、日本との違いを体感することができます。その傍ら、日本の作業現場の様子や日本の文化・風習などを紹介いただきます。

福祉現場を通じた社会・文化で生活する毎日の中で、語学力の向上はもとより、各国関係者とのネットワークや国際感覚を身に付けることが出来ることも醍醐味です。

希望する福祉施設などがあれば受入交渉も可能です。

<特徴>
1.海外の福祉施設・福祉機関からの正式招聘
2.複数ヶ国の現場を訪問しながら、最長2年までの交流・滞在も可能
3.フィンランド・スウェーデンなど、北欧の国での交流も可能。


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研修機関例
研修都市 コーク(アイルランド)

豊かな自然を有するアイルランドは、文化的にはケルト文化が広く世界に知られています。

このように他の英語圏の国々とは趣を異にするアイルランドですが、しっかりとした社会制度に基づいた堅実な国づくりが進められています。

特に社会保障制度の充実ぶりは目覚しく、多くの人々がその恩恵を受ける大変優れたものといえます。

研修機関 高齢者介護施設
研修内容 福祉・高齢者介護
特徴 研修生は施設の多くの場所への立ち入りを許可されており、そこで様々なトレーニングに参加することが可能。食事の献立や準備など重要な役割も任される。やる気があれば、多くのことを学ぶことができ、帰国後もこの経験を大いに活かせる可能性大。
研修機関 研修国
Exective Office on Aging USA
Greater DC Cares USA
Physician For Women, Inc. USA
The Hope of Wisconsin USA
The Court School イギリス
Haus Antie ドイツ
参加者の生の声を聞いてください。
体験談There is always a reason
春美 中谷 ニロマンド さん (女性) 私の研修先、ハワイ州政府エグゼクティブ・オフィス・オブ・エージング(EOA)はオフィスの仕事でした。

直接お年寄りと接したかった私は、インターン初日にスタッフにやりたい事を伝えてみました。EOAディレクター、スタッフの皆様はこれを快諾して下さり、1週間後には、プロジェクトダナ、クアキニホスピタル、モイリイリコミュニティーセンターでの研修が始まりました。

プロジェクトダナでは、フレンドリービジットとして、お年寄りのご家庭を訪問。スタッフ、ソーシャル&ケースワーカーの方々の手が回らない仕事のサポートをしました。買い物、散歩、悩み相談、通訳などに加え、私なりに訪問先のお年寄りの病気やその進行状態にあわせたリハビリとして、折り紙、パズル、あやとり、お手玉、お料理などを積極的に取り入れてみました。これらは、お年寄りの方々だけでなく、スタッフにも大変喜ばれました。

クアキニホスピタルではスタッフと同じ仕事を任されました。こちらのお年寄りは車椅子か寝たきりでしたので、福祉初心者の私には辛い体験もありました。お年寄りの英語は聞き取りにくく、私の英語力も加わり、イライラしたお年寄りに物を投げられたり、大声で叫ばれたりしました。

落胆する私にスタッフは、「春美にしか出来ない事」と、日本語の読み聞かせや、日本料理を作るプログラムを計画して下さりました。こうした行動は少しづつお年寄りとの距離を縮めてくれ、私にも勇気を与えてくれました。

モイリイリコミュニティーセンターはお年寄りのカルチャーセンターの様な場所。こちらでは、歩行が困難あるいは車椅子やウォーカーのお年寄りを送迎バスでピックアップ。通訳、お食事の配膳がメインの仕事でしたが、ディレクターの方に折り紙や日本文化の紹介をする機会も与えて頂きました。どの機関もそうですが、日本のインターンを受け入れて下さる気持ちがあるので、日本に興味を持って下さっています。出発前に少しでも日本について勉強されておかれると、研修中、きっと役立つはずです。

研修終了から1年。ソーシャルワークのマスター取得の為、再渡米しました。ハワイと違う環境、そしてここでも英語が私を苦しめました。1年後、日本に帰る事が頭を過ぎりました。当時ボーイフレンドだった主人に、「何か自分に誇れる物が出来るまで頑張れ」と励まされ、メジャーをアートに変更。在学中、個展に入選、ギャラリーで1ヶ月間個展を経験。私の描くアートはやはり「日本」でした。その後、妊娠、出産。現在は大学院を休学し、子育てに追われる毎日です。

アメリカに来て、私が良く言われた言葉があります。「There is always a reason.」私がハワイにインターンに行ったのも、カリフォルニアの大学院を選んだのも、アートの道に逸れたのも・・・全て理由がある。この言葉は、今でも大切に心に刻んでいます。

参加時の年齢:30歳
研修期間:9ヶ月
研修国:USA

研修場所:老人ホーム

体験談思いやりをもって人々に接することの大切さ
T.A さん (女性) 日本では看護士として働いていました。

海外と日本のこの分野における違い、特に高齢者へのケアの方法や、社会全体が高齢者をどのようにケアし、どのように彼らのポテンシャルを引き出そうとしているのかを知るために、このインターンシップのプログラムに参加しました。

言葉の壁はありますが、ここで様々な人に接することで、外国人としての言葉のハンデは気にならなくなりました。

言葉は違っても、思いやりをもって人々に接することの大切さを今さらながらに学ばせてもらいました。
参加時の年齢:25歳
研修期間:6ヶ月
研修国:アイルランド

研修場所:高齢者介護施設

体験談ナ−シングホームでの研修を終えて
Y.K さん (女性) 先週、イギリスでの1年間の研修を終え、帰国しました。

この1年、毎日が本当に充実していたなと、帰国して改めて感じています。

研修先であるナ−シングホームでの仕事が始まったばかりの頃を振り返ると、未熟な英語力と日本との違いに不安を抱いていたものです。

しかし、指導者の支えとスタッフの暖かい受け入れにより、充実した研修が行えたと思います。

何より、ナ−シングホームに入居しているレジデントはいつも暖かく、私の英
語力の上達も彼等がいたからこそ。辛い事もあり忙しい勤務状態ではありましたが、給料をもらって働くからには絶対に手は抜けないという気持ちで6ヵ月間を終えました。

このコースに参加した事で、イギリスでの看護婦資格取得への夢も生まれました。まだまだ語学力の勉強は必要ですが、ゆっくり夢を叶えられたらと思います。
参加時の年齢:28歳
研修期間:12ヶ月
研修国:イギリス

研修場所:ナ−シングホーム

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