KIWI ENGLISH !?
辻京子さん
ニュージーランド
Aucklandの空港で、国内線の乗り継ぎがわからず、係員の方をつかまえて尋ねた。「Excuse me, I want to transit 〜」ところが・・・にっこり笑って答えてくれたのは良いが、まったく何言ってるのか分からない。早口だったせいもあるが、発音が私達が「英語」として習ってきたものとまったく違う。「OK, please come with me」と言ってくれたのだと思うが、「アイカイ、プレイズカムウィズミー」。とりあえず「カムウィズミー」が聞こえたので、その時はついて行ってみた。無事、ホストファミリーにも会えたが、ここでまた大変。Work⇒ウィーク、7⇒シベン、8⇒アイト、eat⇒エイト、Permit⇒ピメット、Sleep⇒スレイプなどなど。1ヶ月が過ぎようとしている今、英語が上達したとはまだ、言い難いが、学校で習ったAmerican Englishでなく、KIWI Englishの発音をしている自分に時々ちょっとビックリする。それにしても、世界で使われている英語にはいろんな発音やなまりがあるので、日本人はベタベタの日本語英語を恥じる必要はない!!とこの頃思うようになった。とにかく何か話そう伝えようとすることから始めないといけませんね。まだまだ私は「Quiet girl」と言われているので、もっとトライしてみたいです。