ヨーロッパの関門と呼ばれるポーランドは東欧と西欧の橋頭堡役として、これらの地理的な特性のため、世界有数のグローバル企業が進出している状況です。日本も2010年現在、ポーランドに進出している日系企業はトヨタ、ブリヂストン、味の素、シャープ、東芝、ロッテなど254社で、これは中東欧地域で最も多く、チェコ、ハンガリー、オーストリアの3か国に進出している日系企業の数の合計よりも多いです
ポーランドが新興国に浮上する理由は、地理的な特性だけではありません。 EU全体の大学生の11%がポーランド出身で教育熱が高く優秀な人材が多いことも企業の投資先として脚光を浴びる理由でもあります。 また、ポーランドといえば3Cの国で。コペルニクス(Copernicus)、ショパン(Chopin)、キュリー夫人(Curie)が主人公です。時代の天才で数々の業績を残したポーランドは現在までにノーベル賞受賞者7人を輩出しただけの科学技術分野の歴史が深く、また東ヨーロッパと西ヨーロッパの文化的伝統の組み合わせで芸術分野も造詣が深い国でもあります
中・東ヨーロッパの主要国であるポーランドは、ロシア、リトアニア、ベラル ーシ、ウクライナ、スロバキア、チェコ、ドイツと国境を接しております。 現在ポーランドに進出した日本企業は254社の企業に達しています。人口は3千8百万人、面積は?32万2575km2日本の5分の4に当たります。 公用語はポーランド語で通貨はズウォティ(PLN)。日本との時間の差は(ワルシャワ:- 8時間)
面積 | 32万平方キロメートル |
人口 | 3千811万人 |
首都 | ワルシャワ |
公用語 | ポーランド語 |
通貨 | ズウォティ |
日本を教えて世界を学ぶ!日本人がいない小さな町で、たくさんの人と出会い、ふれあいながら子供たちに日本の文化や日本語を紹介するスクールインターン。語学留学や大学留学とは違う体験。
世界の学校長・教育行政府より正式に招聘されるものです。その国のコトバで「普段着の日本」を伝える体験は、外国語を「使いこなせるコトバ」にする、海外留学・語学留学などと比べ、より効果の高い方法です。
ポーランドの今年の夏はいつもより暑いらしい。
ある都市では、47度を記録した。コインブラの7月はとても涼しく、日中でも長袖で生活していたが、8月初頭には、日中ほとんど人通りの無い程の暑さとなった。風も吹かぬのでさらに暑く感じ、なのにクーラーのある家は少ない。
13:00〜15:00頃に昼食、その後昼寝。そして、ほんの少し涼しくなった夕刻に外出し、友人達とカフェで待ち合わせておしゃべりを楽しむ。一度夕食を取りにそれぞれ帰宅、本格的に涼しくなる22:00頃にまた集い、2:00頃までアルコールと共におしゃべりを楽しむ。
翌日は10:00〜11:00頃までベッドに居て、また同じ生活を始める。それがポーランド流で暑さと上手に生活し楽しむ方法である。日本では、朝7:00には起床し、クーラーの中で夏も冬も季節を感じることの少なかった当方にとっては、久々に“夏”に出会った気がした。
そして、昔父の郷里で自然と過ごした夏休みをも懐かしく思い出した。
R.N さん
参加者の体験談を聞きに来ませんか。留学とは違うどんな海外生活ができるのか、ビデオ、体験談、実演を交えて解りやすくお話します。
こちらよりiiP-体験談セミナー&説明会の予約ができます。