1. ホーム >
  2. コラムトップ >
  3. 海外インターンシップとは >
  4. 海外留学と海外インターンシップの違い

スクールインターン中の語学力アップトレーニング方法

本

投稿日:2014-04-02


海外のスクールインターンシップは現地の学校などで働きながら語学や外国語教育の指導方法を習得するプログラムです。職場ではともに働く仲間として受け入れてもらえるため、文化や言葉に触れる機会を多く持つことができます。

インターン先では仕事のために積極的な姿勢が求められ、ホームステイ先での会話を始め、現地の生活では自発的な発信を余儀なくされることになります。

ただ、海外インターンシップを利用する人が皆すべて最初から外国語を話せるわけではありません。多くの方は、ほぼ問題なく会話ができるようになるまで、数か月の時間を要しています。日々の生活の中で少しずつ学び、語学力を身につけましょう。

今回は、日々の海外生活でできるトレーニング方法をご案内します。

ホストファミリーとの日々の会話で日常会話力を上げる

最初は会話ができず、不安になることもあります。そんなときは、ホストファミリーといっしょに映画やテレビをいっしょに見て会話をするなど、徐々に話せるよう心がけましょう。

毎日英語で会話することにより、リラックスして話せるようになり、積極的に楽しみながらネイティブの表現を学ぶことができます。間違ってもいいので、ネイティブの表現をまねましょう。頭の中だけで考えるのでなく、実際に発音することで表現を覚え、自然とアクセントが上達していきます。

余暇のアクティビティや旅行の手配にチャレンジする

長期間のインターンプログラムの中では、休暇を利用して別の地域への旅行やボランティア活動にチャレンジすることができます。できる限り自分で旅行の手配やボランティアへの参加手続きなどを行いましょう。一人でできたことで自信がつき、より行動的になれます。

電話を利用したり、目上の方に敬語を使って話したり、スピーチをしたりと、様々なシーンを経験することは会話力を得るために大変重要です。わからない言葉はいつでも辞書を引き、すぐに会話で使うことが上達の近道です。

インターン先の学校での生徒との暖かい交流

インターン先の学校では、期待に胸を膨らませキラキラと目を輝かせる生徒たちがいます。生徒たちとの触れ合いは語学の進歩により良い影響を与えます。

彼らの好奇心に応えるべく行動することは、多くの情報を発信しようと試みることにつながり、レクリエーションや遊びを通して肩肘張らない楽しい交流ができます。


スクールインターンの良さはコミュニケーション量の多さにありますが、それはインターン先だけに限られたことではありません。

その気になれば、大人も子供も、周りはみんな語学の先生です。スクールインターンという環境を有効的に活用し、語学力を伸ばしましょう。



▲ ページの先頭へ