大学の夏休みで国際教育体験プログラム

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大学の夏休みに、海外で英語で「日本」を教えてみませんか。

海外の小・中・高校で、日本文化や日本語を“英語”で教えながらその国の言葉や文化・生活習慣を学ぶユニークなプログラムです。

滞在は先生/生徒さん宅でのホームステイ。ホストファミリーとの会話を通じて、生きた英語を習得できます。

募集概要
研修国	オーストラリア、ニュージーランド、フィンランド・スウェーデン・デンマーク
出発日	2008年7月25日(金) ～ 2008年9月26日(金)　の間で希望出発時期を選択 ※出発日は基本的に金・土曜日です。研修国や期間によっては希望の時期に出発できない場合があります。 ※夏休みの関係上、北欧諸国への出発は8月中旬以降可能となります。（応募締め切りが迫っていますので、ご注意ください）
研修期間	1・2・3・4・5・6・7・8週間　から選択可能 ※3ヶ月～1年間までの長期研修も手配可能です。お問合せください。
滞在先	ホームステイ（主に学校関係者・生徒宅）、北欧の場合学校の寮、アパートとなる場合もあります。
申込金	21,000円（消費税込）
参加費用	1週間￥126,000　 2週間￥196,000　3週間￥266,000　4週間￥336,000 5週間￥356,000 　6週間￥376,000　7週間￥396,000　8週間￥416,000　（消費税込）
その他費用	滞在費（食費・部屋代・光熱費込）、往復航空券、海外旅行傷害保険費、入国・滞在許可に関わる諸費用、こづかいなどの個人的な費用　 ※空港出迎え・滞在先～学校までの交通手段は手配されます ※滞在費目安：6,500～9,000円/週（研修国・為替レートによって実際の金額は異なります）
応募資格	応募時に日本の4年制大学・大学院に在籍の方・心身ともに健康で良識があり、基礎的な語学力がある方 *既にiiP主催のプログラムに登録済み、または登録予定の方はご応募できません。
応募方法	参加にあたり選考試験を行います。選考申込はA・Bいずれかの方法で行ってください。 A. インターネットから B. 資料請求後送られてくる選考申込用紙に記入・郵送選考試験は口頭での質疑応答形式です。電話インタビューまたは面接にて行います。
応募受付締切	① 2008年7月出発 ⇒ 5月21日（火）必着　 ② 2008年8月前半出発 ⇒ 6月3日（火）必着 ③ 2008年8月後半出発 ⇒ 6月10日（火）必着　 ④ 2008年9月出発 ⇒ 7月1日（火）必着 ※北欧は5月中旬から夏休みとなりますので、ご希望の出発月に合わせるため、他の国をご検討いただく場合もあります。また、締め切りは上記基準（①～④）によらず、4月１８日とします。詳細は別途ご相談ください。

体験談～ニュージーランドから～

久保田岬さん（立教大学文学部3年）

夏休みを利用してギスボンの小学校を訪問しました。

大学で初等教育を専攻しており、英語を使った異文化の人とのコミュニケーションに興味があったので、このプログラムに申し込みました。訪問した学校は全6クラス、月～金曜日まで、80分の授業が3コマあります。

その授業の中には、NZの先住民であるマオリ族の文化を紹介する地域施設の見学もありました。週末は、学校の女性スタッフが、学校のあるギスボンの町を案内してくれました。大きな農場を歩いている羊の群れ、砂浜から見た光輝く太平洋、お店に立ち寄って食べたアイスクリーム…。1つひとつが忘れられない思い出です。

日本文化について熟知しているわけではない私が、それについて子どもたちに分かりやすく伝えることは容易ではありませんでした。しかし、授業を通して子どもたちが楽しんでくれたり、日本について関心をもってくれたりした時は嬉しかったです。

たった1週間ではありましたが、この経験は私にとってはかけがえのない貴重な体験です。そして、小学校の教師になりたいという夢が膨らんだばかりでなく、日本のことや英語を今まで以上に勉強するようになりました

～30年間、国際交流を支援しています～
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